2012年4月11日水曜日

トラカレ講座 その3















3/22(木)10:30ー12:30講師:鈴木 堅史さん(言語交流研究所 理事)
「Lexology(榊原さんのメッセージ)を紐解く」
ヒッポファミリークラブが誕生して30年。
30年前、なぜ韓国語をやるのか、たくさんの人から反発を受けながらも「隣の国を越えて、世界はない」と英語、スペイン語に続き、韓国語を導入してきました。多言語だからこそ見えてくる人間の認識や「人間の言語」にある普遍的基礎構造、また日本語での母音や子音の美的配置について、さまざまなエピソードと一緒にお話しを聴きました。今回はとくに、子音がどう並んでいるか、自分たちの口を使いながら確認したり、また古代日本のことばやスペイン語、韓国語における音の弁別などについて聴きました。ことばの働きは、知識の積み重ねではなく、自分の体験や想像力で、わからないことがわかっていくということを改めて実感できる講座でした。
堅史さんの話を聞いた後
グループを作っていろいろ話しました。

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