山崎先生からの問題です。
今までの小数点以下がいっぱいの数字から、ちょっとお別れして、
3ケタの数字の計算です。
(ホッとしますよね。でも、それも束の間なんですよ・・・。)
千葉の吹戸美南ちゃんが描いてくれた山崎先生
今、1から9まで9枚のトランプのカードがあるとします。その中から3枚のカードを選んでください。
例えば、それが8と1と6だとします。
この3つの数字を、大きい順に並べて「861」という3ケタの数字と小さい順に並べて「168」という数字をつくり、
大きい方から小さい数字を引きます。
861-168=693
これをまた大きい順と小さい順に並べ替えて、「963」と「369」という数字をつくり、
同様に引き算をします。
963-369=594
同様に何回か、操作していくと何かが見えてきます。
それはなぜかを証明してみてくださいね~。
計算はすごく簡単だったし、面白いことは見つかるのですが「なぜでしょう?」と聞かれて、
頭の中が???となってしまった私に先生からヒントが届きました。
1)カプレカ数を探す操作をすると、常に2ケタ目は9になる。
2)1ケタ目と3ケタ目についても何かが見えてくる。
それらを使って、なぜそうなるのかを考えてみてくださいね。
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