2013年3月12日火曜日

トラカレオープン講座その2【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

10/9の二乗を計算してみましたか?
私は数学があまり得意ではないので、子どもたちを引っ張り込んで
一緒に、計算してみました~。
(あ、計算は電卓がやったのでした (^_^;) )

1.2345679012345679・・・・・と無限循環小数になるのですが
どういうわけか、8がありません。
どうして8がないのか?
きっと先生は、そこを聞かれているのだな~と思い
次に、息子と筆算でやってみることに・・・。

まず10/9を計算すると1.1111111・・・となり
その二乗ということは、
1.1111111・・・×1.1111111・・・ですよね。
たとえば

1.111111111111111×1        =1.111111111111111
1.111111111111111×0.1        =0.1111111111111111
1.111111111111111×0.01      =0.01111111111111111
1.111111111111111×0.001     =0.001111111111111111
1.111111111111111×0.0001   =0.0001111111111111111
1.111111111111111×0.00001 =0.00001111111111111111
このあとずっと同様に続き、15ケタくらいまでやってから
答えを足していくと、1.234567となっていき、
足して繰り上がるところで、ちょうど8が飛んでしまうことが
わかりました。

先生に、ちょこっとだけ「こんなことをしました」とお知らせすると
すごく喜んでくださって、
「掛け算と足し算でやったのですね。次は別の考え方、引き算と割り算でやってみてください」とお返事がありました。

10/9の二乗は、100/81ですから、100を81で割ってあげればいいわけです。
またも、筆算でやっていくと、
余りの数が、19、28、37、46、55と、1の位と10の位を足すと10になるような
数が順に出てきます。
だけど、64、73までいくと、82はなくて(81で割ってるんだから、当然そうなりますよね)
ここで、答えのほうが8が飛んで9となってしまうのですね。

なんのこっちゃ?という方は、ぜひ筆算で計算してみてくださいね。
なぜそうなるのかは、わからないけど、
きれいに数字が並ぶことが面白い!って私は思ったのですが・・・。
いかがでしょうか。

ここまでやった人は、次があります~!
またも次号へ

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