2011年12月1日木曜日

Mi Casa Tu Casa ~segundo~

ホームステイの受け入れって、何回目であろうと
ドキドキしちゃいますよね。
我が家も、いろんな国の方を受け入れ、そのつど
出会いが嬉しかったり、文化の違いが面白かったり、
新しく出会うことばにワクワクします。

うちで一番印象に残っているのは
もう何年も前になりますが、インドネシアのカリマンタン州の
州知事ご夫婦が来たときのことです。

我が家のリビングを見て、うちのトイレがこのくらいの大きさと
おっしゃった知事の顔、忘れられませんっっっ(涙~)
お二人にと用意した長男の部屋から
リビングまで10歩も歩かないようなうちなのに
到着後のお茶、食事の時間、そして夕飯後と3回も
ドレスを着替えて、私たちを楽しませてくれたゴージャスな夫人。

びっくりするようなことばかりでしたが、
そんな時、大活躍するのは、こどもたちです。
うちでも、まだ年中さんだった次男が真っ先に知事と仲良くなって
くすぐりっこしたり、ボールで遊んだり、
日本語とインドネシア語でしりとりしたり・・・。
帰る時には、黒くてちょっと強面の知事の顔が
涙でぐしゃぐしゃになりました。

受け入れって、どんな国の人が来ても、ご飯を一緒に食べたり、散歩したり
買物したり、いっぱいおしゃべりして、時には枕を並べて寝たり
ほんとうの家族のように仲良くなれますよね。

そんな受け入れの話をみんなでシェアしたり、
多言語でヒッポの説明にチャレンジして楽しんでいるのが
受け入れ部主催の“Mi Casa Tu Casa”
12/13(火)10:30~13:00 渋谷ヒッポ本部にて行ないます。

受け入れベテランさんも、まだ受け入れしたことない人も、
ちょっとのぞいてみませんか?
冬休みは、とくに韓国青少年が全国に70名来日したり
ロシアの方々が来たりと、受け入れ花盛りです!

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